チラシの裏にでも書いとくぜ!

書籍化までされたこのブログ。文章力が認められ日本盤ライナーノーツでの執筆、全国誌で長期連載するようになって完全に手を抜いている感が漂っているブログ。

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2018.11.14 Wednesday

親友がガンになっちまった。

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    最近、ツイッターだファエイスブックだでここのブログを完全に

    おろそかにしていたよね。

    たまにはしっかり書こうかな、なんて思って向き合ってみたんだ。

     

    というのも幼馴染みで大親友

    悪友でもあり理解者でもある男がガンになっちまった。

     

    東京に上京して最初に同居したのも勿論、その男。

    欽ちゃんの仮装大賞に出演したときも。

    地元で初めてライブをやったときも。

    母親が天に召された時も。

    養護施設で暮らした時期も。

    公園でホームレス生活になった時も。

    いつも一緒に居てくれた男。

     

    小学生の頃は仲が悪かった。

    お互いガキ大将だったからお互いをライバル視していた

    小学4年生の頃は決闘もした。

     

    俺の母親が入院して俺は一度転校した。

    母親が退院してもとの学校にもう一度もどることになったんだけど

    もどった俺、ひとりぼっちだったんだ。

    それまで暴力や意地悪ばっかりしてたんだろうね

    誰も相手をしてくれなくなった。

    そりゃあそうだよな。自業自得ってやつだ。

     

    けどあの男は歩み寄ってきてくれたんだ

    修学旅行のバスの座席、俺は誰とも座ってもらえなくてね

    そんな時、あいつは一緒にいこうぜ!って声をかけてくれたんだよ。

    悪のかぎりを尽くして家庭の鬱憤を学校で発散して

    挙句、みんなに嫌われてしまった俺に、そんな言葉をかけてくれたんだよ。

    それからは毎日遊んだよ。

    なにをするにでも、どこへいくにも一緒。

    ヒッチハイクをしたり、無人島へ行ってみたり

    警察の御厄介にもなったし、道を踏みはずしたこともあった。

     

    バンドも組んでいない時期から毎日カラオケボックスで

    歌の練習につきあってくれた。

    100円で歌い放題。的確なアドバイスは今でも役にたっている。

     

    母親の余命宣告を医師から受けた帰り道

    あいつは待っていてくれたんだよ。

    養護施設でくらしはじめた時も

    毎日のようにむかえにきてくれた。

    誕生日には段ボールいっぱいの盗品が玄関に置かれていた。

    そんな日々を過ごさせてくれた。

     

    昨夜、メールで抗がん剤の副作用で体がだるいって連絡があった

    倉敷であいつも同じ空を見上げているんだろう

    早くあいつと酒のみてえな

    毎回、同じはなしでいいから盛り上がりてえな

     

    つい1ヶ月前までいつもの新宿大久保の家にいたのに

    昨夜、スタジオでフレンドシップトレインを練習していて

    我ながら青臭い歌詞だな・・・なんておもっていたんだけど

    込み上げてくるものがあった

    そこに嘘はなかった。1ミリも。

    アイツにとどけるためにも魂込めてバシッと歌わなきゃな。

     

     

     

     


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    2018.12.15 Saturday

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